こんなことまでするの? 日本と違う韓国の飲食マナー(特別編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

酒の「つぎたし」はしない

食事の席であまりにトイレに行くのが面倒なときは、思い切って「煙草を吸ってもいいですか」と年上に聞いてみるのも手だ。ただし、「ダメだ」と言われる可能性は、日本よりははるかに高い。
また、日本の酒の席でよく見かける「つぎたし」も良くない。
韓国ではチェサ(祭祀)のとき、先祖の霊に捧げるコップにお酒をつぎたす習慣があるため、「つぎたし」という行為は死者に対するものになっている。当然ながら、生きている人に対しては好ましくない。そこで、お酒を注ごうと思ったら、相手が飲み干すのを待つほうが賢明だ。
さらに、韓国人はお酒を飲む際に水や炭酸で割ったりしない。どんなに強いウィスキーでも、ロックやストレートで飲むのが当たり前だ。




しかも、注がれたお酒は一気に飲み干すのが常識なので、お酒の弱い人はそのことをはっきり宣言しておいたほうがいい。そうでなけば、ベロンベロンになるまで飲まされてしまうだろう。
こういった日本との細かい違いをしっかり覚えておこう。

ぜひ知りたい韓国の方言

ちょうど10年前のヒョンビンは何をしていたか

イ・ジュンギが主演した『悪の花』は放送後も評価がとても高い!

ソン・ジュンギが『ヴィンチェンツォ』で演じている役は?

『愛の不時着』はスイスという最適の不時着の場所を見つけた!

固定ページ:
1 2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る