『スタートアップ:夢の扉』は、IT企業の起業や投資などを舞台に、才能ある若者たちが可能性に挑戦していくドラマだ。ナム・ジュヒョクは、ナム・ドサンという天才的なプログラマーに扮して、純朴なキャラクターを爽やかに演じた。
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ナム・ジュヒョクは『スタートアップ』の撮影時についてこう語った。
「笑いがいつもあふれていた撮影現場だったので、長く記憶に残ると思います。同じ年代の俳優も多かったので、意見交換をしながら、和やかな雰囲気のままで撮影を終えることができました」
このように、撮影現場の雰囲気は本当に良かったようだ。
さらに、ナム・ジュヒョクは自分が扮したナム・ドサンについて語った。
「ナム・ドサンは自分とは正反対のキャラクターでした。しかし、かならずやり遂げるドサンの勇気には、大いに共感しました」
このように、ナム・ジュヒョクは、さぞかし気持ちよくナム・ドサンを演じることができたことだろう。
実際、2020年はナム・ジュヒョクにとって、とても忙しい一年になった。
「今年は、皆さんに僕という人間を披露する時間でした。運も良かったし、いい仲間や先輩たちにたくさんお会いすることができました」
本当に充実した時間を過ごしたようだ。
それだけに、今後に向けて意欲が高まっている。
「俳優として少しずつ前に進みたいですね。止まっている俳優にはなりたくないと思います」
そう語るナム・ジュヒョク。充実した2020年を経て、今後も大活躍してくれるだろう。
文=「ロコレ」編集部