コン・ユとイ・ドンウクの友情/『徐福』公開記念の『トッケビ』再会8

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』では、コン・ユが演じるキム・シンとイ・ドンウクが扮する死神の掛け合いが本当に面白かった。ドラマを離れても、2人は相性の良さを存分に感じさせてくれる。

写真=tvN『トッケビ』公式サイトより




アドリブの競演

『トッケビ』の中で、コン・ユが演じたキム・シンは自分の胸に刺さっている剣を抜いてくれる「トッケビの花嫁」を見つけなければならなかった。そして、イ・ドンウクが扮した死神は、死んでいく人をしっかりと導いていく役割だった。
そんな2人が奇妙な同居生活を始めるのが『トッケビ』の前半のトピックスだった。
いがみあう2人。その掛け合いが本当に面白かった。
実際、コン・ユとイ・ドンウクは台本にないアドリブを連発した。
この点に関して、コン・ユはこう語っている。
「イ・ドンウクさんは、いつもアドリブをきちんと返してくれるから、とてもありがたかったです」
「現場であんなに笑いながら演じたのは初めてです。イ・ドンウクさんは本当に瞬発力があって、最高の相手と思えるほど、打てば響いてきます」
「イ・ドンウクさんのおかげで、愉快なシーンがたくさん生まれたと思います」




こうしたコン・ユの言葉を聞いていると、撮影現場での軽妙な2人のやりとりが浮かんでくる。
特に傑作だったのが食事の場面だ。お互いに離れて座りながら、気に入らないことがあると食器を相手にぶつけたり、わざと食事を邪魔したりした。
このシーンを見ても、コン・ユとイ・ドンウクが、自分たちも楽しみながら演じていたことがよくわかる。
そんな2人の関わりあいは、『トッケビ』の撮影が終わった後も続いている……。
(ページ2に続く)

神秘な世界に酔う!/『徐福』公開記念の『トッケビ』再会1

韓国の視聴者はどう評価したか/『徐福』公開記念の『トッケビ』再会2

人間の生死をどう描いたか/『徐福』公開記念の『トッケビ』再会3

コン・ユこそがトッケビそのものでは?/『徐福』公開記念の『トッケビ』再会6

現代と過去が交差する珠玉の物語!/『徐福』公開記念の『トッケビ』再会7

固定ページ:

1

2

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る