入隊前のパク・ボゴム特集5「家族の絆を実感!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

『雲が描いた月明り』は冒頭からラブコメのような展開だったが、歴史的な事実が巧みにストーリーに織り込まれていて、重厚な歴史ドラマという側面もあった。さらには、様々な人間模様の中で家族の大切さが描かれていた。




家族を思う気持ち

韓国の人たちは、「家族の絆」をとても大切にする。
それは、一族の結束を重んじる儒教的な価値観の表れであり、大家族主義が長く続いた名残でもある。
そんな韓国でも、最近は核家族化が進んで、大勢の家族同士が同居するという例は少なくなってきた。ソウルのような大都市では、なおさらだ。
とはいえ、韓国では「家族」への情愛は変わっていない。韓国ドラマが何度でも家族愛を描いているのは、それが国民の共通の信条であるからだ。
パク・ボゴムも『雲が描いた月明り』の出演を通して、改めて家族愛を深く心に刻んでいる。
彼は、小学生のときに母親が亡くなったり、中学生のときに父親が多額の借金を作ったり……と、家族が離散するような境遇の中で育っている。
それなのに、パク・ボゴムは純粋な心を忘れない好青年に育った。困難な状況の中でも家族を思う気持ちが、彼を支えていたのかもしれない。




『雲が描いた月明り』の記者会見が2017年11月に東京で開かれたとき、パク・ボゴムは次のように語っていた。
(ページ2に続く)

入隊前のパク・ボゴム特集1「『雲が描いた月明り』のイ・ヨンとは?」

入隊前のパク・ボゴム特集2「主人公イ・ヨンを語る」

入隊前のパク・ボゴム特集3「温かい人柄を実感!」

入隊前のパク・ボゴム特集4「試練が与えた優しさ」

入隊前のパク・ボゴム特集6「時代劇屈指のキャラクター」

固定ページ:

1

2

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る