正月休みには改めて『トッケビ』を見たい!

このエントリーをはてなブックマークに追加

前世に思いをめぐらせる

確かに、キム・シンは達観していた。
それが可能だったのは、900年以上という長い時間を生きた経験が大いに活かされていたからだろう。
並の人間にはそれが無理だ。
達観など、とうていできない。
しかし、『トッケビ』を見ることによって、時空を超えた不思議な世界を旅する疑似体験を得られる。
それに身をまかせれば、ドラマの登場人物と同じように、自分の前世に思いをめぐらせることもできる。
同時に、見果てぬ世界を想像する力を持てるようになれば、紅葉まっさかりのカナダへも行ける。




そのことを美しい映像で見せてくれたのが『トッケビ』というドラマだった。
これほど魅せられたのには、相応の理由があったのだ。
『トッケビ』を見続ける人は、間違いなく、不思議な世界をめぐる旅人だ。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

コン・ユとイ・ドンウク!『トッケビ』からさらに続く友情物語とは?

『トッケビ』でコン・ユが立ち尽くす度に1枚の絵画が生まれる!

深遠な世界に生きるコン・ユこそが「トッケビ」そのものでは?

『トッケビ』のコン・ユの演技に魅了されて心地よい余韻が残る

コン・ユが解説すると『トッケビ』がさらに面白くなる!

固定ページ:
1

2

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る