残りの夏休みはコン・ユ主演の『トッケビ』を大いに楽しむ!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』は、制作から数年が経つのだが、その評価はますます高まっている。このドラマが、韓国ドラマというジャンルの中で輝いていることは本当に幸せなことだ。

写真=tvN『トッケビ』公式サイトより

異質のドラマ

韓国ドラマは面白い。
しかし、それは「毎度繰り返される面白さ」である。とにかく、鉄板と言われる題材を繰り返し使っているのが韓国ドラマなのだ。
たとえば、「出生の秘密」「離れ離れになっていた親子の感激の対面」「悪人が復讐される」「自らを犠牲にして友情を守る」といった題材は、古今東西の映画やドラマで多くの人たちを感動させてきた。
しかし、何度も繰り返すとマンネリになるので、制作側はなるべく控えようとするのだが、韓国ドラマはそういう躊躇はしない。何度も繰り返して鉄板のネタを扱うことによって、ドラマの面白さを引き出そうとする。結果的に、韓国ドラマは同じような題材のオンパレードになってしまう。




そういう韓国ドラマの中で、『トッケビ』はまったく異質のドラマであった。
どこが異質だったのか。
何よりも、設定が奇抜だった。
(ページ2に続く)

『トッケビ』を見ているとコン・ユのすごさがわかる!

パク・ボゴムとコン・ユの共演で話題沸騰の映画『徐福』!

40歳になったコン・ユは『黄金の40代』を築けるのか

ン・ユが『82年生まれ、キム・ジヨン』に出演した理由とは?

『トッケビ』でコン・ユが立ち尽くす度に1枚の絵画が生まれる!

絶対に見逃せない韓国ドラマの真髄!/トッケビ全集1

固定ページ:

1

2 3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る