SHINeeのミンホも苦しむ海兵隊の「克己週」を解説!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

2019年4月15日にSHINeeのミンホが海兵隊に入隊した。海兵隊の新兵訓練は7週間もあって陸軍の新兵訓練より2週間も長い。その中で厳しいのが「克己週」だ。この「克己週」について詳しく説明しよう。

写真=韓国海兵隊公式サイトより




ヒョンビンも嘆いた

SHINeeのミンホは4月15日に浦項(ポハン)にある海兵隊の訓練所に入って新兵訓練を開始した。
海兵隊は韓国の軍隊の中で訓練が一番大変なことでよく知られている。それが可能なのは、海兵隊に入ってくるのが体力テストに合格した人ばかりだからだ。体力自慢を揃えているので、訓練も厳しくできる。その中で新兵が一番恐れるのが、通常は新兵訓練の5週目に行なわれる「克己週」だ。
なにしろ、「克己週」は新兵たちの間で「地獄週」と呼ばれている。
なぜ地獄なのかと言うと、この「克己週」の期間(普通は4日間)には、訓練時間が2倍になったり睡眠と食事が半分になったりする。
訓練はさらに厳しくなるのに、まともに寝られないし空腹も我慢しなければならないのである。
この事実だけでも、「克己週」があまりに過酷であることがわかる。
その「克己週」で新兵が一番いやがるのが丸太体操だ。




これを体験した俳優のヒョンビンがこう語っている。
「本当に辛くて、もう耐えられないと思った瞬間、まわりを見ると、みんな我慢していました。私だけ脱落するわけにもいかなかったのです」
ヒョンビンがここまで言うのだから、丸太体操は本当に辛かったのだろう。
(ページ2に続く)

海兵隊に入ったSHINeeミンホ!最大の試練「克己週」とは何か

SHINeeのミンホが入隊した海兵隊の「恐怖の訓練」とは?

兵役で海兵隊に入隊したSHINeeミンホの今後はどうなる?

超解説!海兵隊とは何か?

海兵隊の兵役期間は最終的に18カ月に短縮される

ヒョンビンが乗り越えた海兵隊の訓練(前編)

固定ページ:

1

2 3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る