東方神起のユンホが受けた「予備軍の動員訓練」とは何か?

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2017年4月20日に除隊して2年以上が過ぎた東方神起のユンホが、最近になって予備軍の動員訓練を受けた。果たして、動員訓練とはどういうものだろうか。具体的に説明していこう。

除隊後は予備軍に入る

芸能人の入隊と除隊のニュースは芸能マスコミでも大きく報じられる。
しかし、除隊したからといって、すべての兵役が終わったわけではない。
実は、除隊した人は、そのまま「予備軍」に編入されて、その後も定期的な訓練を受けなければならない。
その訓練の最初が「動員訓練」である。
順に、予備軍と動員訓練について説明していこう。
予備軍というのは、戦争が起こったら召集されて軍人になる人たちである。
つまり、いつもは普通に社会生活をしているが、戦時に軍人になるのが予備軍の人たちなのだ。
このように、いったん除隊した人たちも、予備軍になって戦時に備えている。
しかし、除隊したあとに訓練がないと、せっかく覚えた射撃の腕前もさびついてしまうだろう。
そこで、予備軍の実戦訓練が定期的に必要になってくる。




そして、除隊したあとの4年間に受けるのが動員訓練だ。
動員訓練は1年間に28時間ずつ受ける必要がある。そのための訓練所は韓国各地にあり、芸能人の場合はソウルの訓練所で受けるケースが多い。
(ページ2に続く)

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