黄金の10年を経たコン・ユ!『コーヒー』から『トッケビ』への道/トッケビ再読4

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コン・ユにとって『コーヒープリンス1号店』は俳優として出世作となった作品だった。その記念すべき作品からほぼ10年を経て主演したドラマが『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』である。2つの作品を比べると、どんなことに気づくだろうか(2018年6月7日に『ロコレ』に掲載された記事を再掲載しています)。

写真=tvN『トッケビ』公式サイトより




印象的だった場面を語る

『コーヒープリンス1号店』が韓国で放送されたのは2007年だった。
このドラマは物語の設定が絶妙だった。イケメン男性しか採用しないカフェで男装した女性が働くという話。既存のラブストーリーとは一味違う内容が視聴者に大いに受けていた。
コン・ユが演じたのは、資産家の長男として生まれながら父の不倫に苦しめられたハンギョルという男性の役だった。彼は、ボロボロのカフェをまかされることになり、人気を呼ぶためにイケメンばかりを集めることにした。そこに、男装したウンチャンが入ったことで、様々な騒動が起こった。
そのウンチャンを演じたのが、ユン・ウネだった。




コン・ユは、『コーヒープリンス1号店』で特に印象的だった場面について次のように語っていた。
「僕が演じたハンギョルが、ウンチャンを男だと知りつつ告白するシーンに、妙なドキドキ感がありました」
(ページ2に続く)

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