チャン・グンソクとイ・ミンホ!同じ社会服務要員でもどう違うのか?

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4級と判定された根拠

徴兵検査で1級、2級、3級のいずれかに判定されると「現役兵」として入隊する。
4級と判定された人は補充役となる。この場合は、入隊の代わりに公的機関で代替服務をする。
具体的には、国家機関・地方自治体・公共団体・社会福祉施設などで公益目的のために働くことになる。2013年までは公益勤務要員と称されたが、現在は社会服務要員と呼ばれている。
なお、5級は第二国民役(平時には入隊が免除だが、戦時には勤労召集の対象になる)、6級は兵役免除、7級は徴兵検査の再検査となる。
ここからが大事なポイントだが、チャン・グンソクとイ・ミンホは同じく4級と判定されたが、その理由が違っている。
イ・ミンホは過去に交通事故に遭って重傷を負っている。その後遺症があって、厳しい軍務は難しいと判定されて社会服務要員になった。




チャン・グンソクは双極性障害(そううつ病)と診断されて徴兵検査の再検査を繰り返し、それによって最終的に4級と判定されて社会服務要員になっている。
つまり、軍務が難しいと判定された根拠が「身体」と「精神」に分かれているのだ。必然的に、社会服務要員として服務する機関に違いが出てくる。果たして、それは何か?
(ページ3に続く)

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