韓国は日本のW杯16強をどう伝えたか

このエントリーをはてなブックマークに追加

世界のメディアの論調を紹介

『中央日報』の記事はさらに続く。
「両国のこうしたプレーに対して観衆たちはブーイングを鳴らした。これについて、MBCの中継の解説者をしていたアン・ジョンファンは『1分間攻撃をしなければファウルを宣言するようなルールを作らなければなりません。全世界で多くのファンが見ているのに、こうしたプレーはサッカーファンへの礼儀ではないと思います』と指摘した」




「しかし、アン・ジョンファンは続けて『我が国は美しく脱落したが、日本は16強に進出した』と評価もしていた」
『中央日報』はこのように記事を締めくくって、日本の決勝トーナメントへの進出もしっかり報道していた。
一方、「16強進出でも観客席でブーイング、反応が冷たい日本」という見出しを掲げたのは『京郷新聞』だ。
同紙は世界のメディアの批判的な反応を紹介していたが、同時に西野監督のコメントを詳しく紹介し、やむをえない選択であったことも伝えていた。(ページ3に続く)

韓国は日本のW杯勝利をどう伝えたか

李秀賢(イ・スヒョン)さんが見ていた青い空

それぞれが面白い!日本と韓国

韓国女性の生き方〔第1回〕

固定ページ:
1

2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る