黄金の10年を経たコン・ユ!『コーヒー』から『トッケビ』への道

このエントリーをはてなブックマークに追加

本当の兄のように

コン・ユが話を続ける。
「それ以前のドラマではそんなドキドキを感じたことがなかったので面白かったです。その他では、運転しながらウンチャンの電話を切った後、子供のように泣くシーンがあるのですが、2、3回テイクを繰り返すうちに涙があふれてきました。そのときは、『これ以上できません』と監督に言うほど力が抜けてしまいました。自然に涙があふれてきたんです。6年間演技をしてきて初めての経験でした」




この言葉を聞いていると、コン・ユがいかに全身全霊でハンギョルに成りきっていたかがわかる。しかし、監督に『できません』と言ってしまうほど未熟な面も残っていた。
当時、韓国のドラマ界で抜群のヒットメーカーとなっていたユン・ウネは、共演のコン・ユについてこう語っていた。
「コン・ユさんには、ヘッドロックをかけられたり、つつかれたり、ちょっかいを出されたり……。私が少しでも女性らしく行動すると、『やめとけよ。女みたいだぞ』と言われてしまいました」
ユン・ウネが語るように、撮影現場でコン・ユは本当の兄のようにふるまっていた。(ページ3に続く)

『トッケビ』のコン・ユ&キム・ゴウンの主役カップルに拍手!

『トッケビ』のコン・ユ!出演依頼を5年も断った彼の演技は?

『トッケビ』で見せたコン・ユとイ・ドンウクの競演に魅せられた!

『トッケビ』を見ているとコン・ユのすごさがわかる!

『トッケビ』は絶対に見逃せない韓国ドラマの真髄!

固定ページ:
1

2

3 4

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る