たとえ五輪でも生観戦にこだわらないのが韓国人気質!

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ソウル五輪の場合

もともと、韓国で行なわれている世界的スポーツイベントでも空席が多かったのは事実である。
たとえば、1988年のソウルオリンピックのときにはIOC(国際オリンピック委員会)の役員が不満を述べていた。それは陸上競技が行なわれたメインスタジアムがガラガラだったからだ。
「陸上競技といえばオリンピックの華。空席が目立っては困る」
IOCの役員はそう語っていた。




そういう不満を漏らした翌日からは、陸上競技が行なわれたメインスタンドがかなり埋まるようになった。
これは、チケットを買って入った客が多かったというわけではない。学校に動員をかけて団体で学生に観戦をさせたからである。そういうことをしなければならないほど、韓国の人は生観戦をしなかった。
2002年のFIFAワールドカップのときは日韓共催であったが、日本と韓国ではまるで観客の入りが違った。
日本は、どの会場でもスタンドがぎっしり埋まったけれど、10都市で行なわれた韓国では、多くの都市で空席が目立っていた。(ページ3に続く)

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