やさしく覚える初級ハングル 第1回・読み方

このエントリーをはてなブックマークに追加

子音には平音・激音・濃音の3つがある

ハン「基本母音が10個あって、それが組み合わされた複合母音が11個。애(エ) 얘(イェ)에(エ) 예(イェ) 와(ワ) 왜(ウェ) 외(ウェ) 워(ウォ) 웨(ウェ) 위(ウィ) 의(ウィ)。これはもう機械的に覚えるしかない」
グル「そうですね。基本母音が複数くっついているのが複合母音ですね。でも、複合母音は韓国語の発音でも似たものがあるんです。たとえば、왜(ウェ)と외(ウェ)なんてのは、韓国人でも区別が付かなかったりするんですよ。だから、そこは気にせずにカタカナで書いてあるとおりに発音すれば、大体韓国人にもわかります」




ハン「それから子音が19個。ちょっと難しくなるが、子音には平音・激音・濃音という3種類がある。これは、発音するときの声の出し方が違うもの。平音が基本なので、まず平音だけ覚えればいい。これは、가(カ)・나(ナ)・다(タ)・라(ラ)・마(マ)・바(パ)・사(サ)・아(ア)・자(チャ)となっていて、このカタカナと同じように読んでいけばいい。次に、激音が5個あって、カタカナでいえば카(カ)・타(タ)・파(パ)・하(ハ)・차(チャ)なんだけど、声の出し方が平音とは違う。わかりやすく言えば、辛いトウガラシを食べたあとに息をカーッと吐き出すような感じで言うのが激音だね」
グル「さらに濃音は、까(カ)・따(タ)・빠(パ)・싸(サ)・짜(チャ)の5つ。発音の仕方としては、前に小さい『っ』が入ると考えればいいと思います。例えば、ッカ、ッタ、ッパ、ッサ、ッチャというように……。激音は息を吐く音で、濃音は息を吐かない音なんです。発音をするときに息を吐かないと、そういう音が自然と出てくる」
ハン「重要なのは、ハングルというのは子音と母音の組み合わせだということ。とりあえずカタカナで表記されているとおりに発音すれば問題ないと思う」

やさしく覚える初級ハングル 第2回・リエゾン

やさしく覚える初級ハングル 第3回・あいさつ

やさしく覚える初級ハングル 第4回・呼びかけの言葉

【連載】ヒボン式かんたんハングル1

 

ページ:
1 2 3

4

関連記事

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

連載記事「日韓の二千年の歴史」

日本と朝鮮半島の間には長い交流の歴史があります。古代から現代までの二千年の間、果たしてどんな出来事があったのでしょうか。日本各地に残る史跡を訪ねて両国の交流の歴史をたどる連載が「日韓の二千年の歴史」です。改めて過去を振り返ることで見えてくる現実もあります。そういう意味では、二千年の歴史は今の日韓関係を考えるうえでも重要な要素をたくさん持っています。ぜひ連載記事をお読みください。

ページ上部へ戻る