米朝対立でもいつもと変わらないソウルの日常!

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食べて生きていく

来年2月に平昌(ピョンチャン)オリンピックが開催される。
「ヨーロッパの数カ国が、身の安全が確保できない状況では選手を派遣しない」
そういうニュースが流れて、韓国の人たちも心配している。
「長い招致活動の末にようやく開催できるのだから絶対に成功させたい」
韓国の人たちはそういう思いが強く、ヨーロッパが過敏な反応を示すことには残念な気持ちを持っているようだ。




私は、ソウルの繁華街(東大門〔トンデムン〕、ソウル駅前、光化門〔クァンファムン〕)などをこまめに回ってきたが、特に週末は多くの人で大変賑わっていて、歩道も人をよけてジグザグにしか歩けないほどだった。
しかも、みんなよく飲み、よく食べて、買い物意欲も旺盛だった。
そんなソウルにいると、この都市が軍事境界線から非常に近いということを本当に忘れてしまう。
タクシーの運転手さんが言った。
「我々は何があっても、食べて生きていかなければなりません。政治をやっている連中は、机の上だけで物事を考えていて、庶民の生活をまったく知らないのです。そこが問題なんですよ」
そう嘆いていた。
いつもと変わらないソウルの日常。逆に言えば、北朝鮮の挑発が日常茶飯事であることを示している。韓国に住む人々は「何があっても食べて生きていかなきゃ」と強く思いながら生きている。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

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