検証!イ・ジュンギの兵役強制入隊とブラックリスト問題

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

かつての李明博(イ・ミョンバク)政権が政府に批判的な文化人・芸能人をリストアップしていた「ブラックリスト問題」。合計で82人の名前があがっているが、8人の俳優のひとりがイ・ジュンギだった。それによって、彼は兵役のときにどんな扱いを受けたのだろうか。

作成したのは国家情報院

2008年2月に発足した李明博政権は当初から失政をして国民の批判にさらされた。連日のように「ろうそくデモ」が起こっていたことも記憶に新しい。
その最中にイ・ジュンギは正論を述べたのだが、それを政府に批判的だと捉えた李明博政権はブラックリストにイ・ジュンギの名前を加えた。




ブラックリストを作成していたのが国家情報院だ。
この組織は朴正熙(パク・チョンヒ)政権時にはKCIAと呼ばれた。悪名高き韓国中央情報部なのである。
それが、金大中(キム・デジュン)政権のときに国家情報院となって今に至っている。北朝鮮と厳しく対峙している韓国が諜報活動に力を入れているのも必然なのだが、この国家情報院がブラックリストを作ったという時点で、このリストがいかに悪用されたかがわかる。(ページ2に続く)

俳優イ・ジュンギの流儀!全力で演技して常に挑戦し続ける

https://goo.gl/KBWDB5

イ・ジュンギの兵役延期の不可はブラックリストに載ったからなのか?

続報!イ・ジュンギのブラックリスト問題

イ・ジュンギはなぜブラックリストに名前が載ったのか

イ・ジュンギ 「美しすぎる男」の成長の軌跡

固定ページ:

1

2 3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る