記事のタイトルが意味すること
『婦人公論』の記事のタイトルになっている「待っていたことを後悔させない」という強い決意がこもった言葉……。
率直に読み取ると、2人がファンに対して「兵役によって空白期間が生まれてしまったことを申し訳ないと感じている」という心情がうかがえる。
兵役が韓国の男子に課せられた必須の社会制度である以上、それによって活動が中断するのはやむをえないのだが、ユンホとチャンミンは何よりもファンのことを第一に考えていた。
そういう気持ちがあるからこそ、兵役が終わって存分に活動できるようになった今後は、ファンのために全力を尽くすという信念が強固になっているのだ。
振り返ってみれば、2017年8月21日に東京で記者会見を開いたとき、ユンホはこう語っていた。
「2人で合わせて『東方神起です』と言えるのがとてもうれしいです。これからが新たなスタートになります」(ページ3に続く)