中央公論新社が発行する『婦人公論』が9月26日号で東方神起の記事を掲載している。記事のタイトルは「待っていたことを後悔させない」。記者会見での東方神起の写真も表情がとてもいい。
自分自身を見つめ直す
『婦人公論』といえば、現代に生きる女性たちの生き方をテーマごとに大特集する女性誌として知られている。
女性ファッション誌と一線を画した硬派な雑誌なのだが、その『婦人公論』が8月21日に東京で行なわれた東方神起の記者会見の様子を報じている。
記事は1ページだが、内容がコンパクトにまとめられている。
たとえば、記事は2人の発言を紹介したあとで、次のように続く。
「以前と変わらず息ぴったりの2人だが、この2年は自分自身を見つめ直し、互いの存在やサポートしてくれる家族、スタッフ、ファンの大切さを改めて実感したという。そして、『ファンの皆さんが僕たちを待ってくれていた時間を後悔しないよう、素晴らしい姿を見せたい』と、復帰記念アルバムの発売と全国5大ドームツアーの開催を発表した」
この文章を読めば、「自分自身を見つめ直し、ファンの大切さを改めて実感した」という2人の心情が伝わってくる。(ページ2に続く)