韓国メディアは東方神起ユンホの除隊をどう伝えたか

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ファンに対するユンホの誠意

韓国の除隊会見でかならず出る質問がある。それは「軍隊ではどんなガールズグループの映像を見ていた?」というものだ。
ユンホもその質問を浴びていた。
報道するのは『イルガン・スポーツ』だ。大見出しは「除隊ユンホ『面会に来てくれたレッドベルベッド、ありがとう』」で、記事は次のように続いていた。
「この日、ユンホは服務中に励まされたガールズグループを問う質問に対して、『それを聞かれると思っていました』と言って笑った。そして、『レッドベルベットのみんなが力になってくれました』『面会にもたくさん来てくれました。本当にありがたい友達です』と付け加えた」
レッドベルベッドは、同じ所属事務所の後輩。名前を挙げたのも、彼女たちに頑張ってほしいからだろう。




『イルガン・スポーツ』は別の記事で、除隊を見守ったファンたちのことをリポートしていた。
大見出しは「帰ってきた韓流キング、除隊式で輝くファンへの愛」で、記事は次のような内容だった。
「ファンたちは秩序を守って順番に座り、ユンホの登場を待った。バスを借りて団体で来たファンクラブもあった。プラカードがあちこちに配置され、ユンホの除隊を熱く祝福していた。そして、ユンホが車のドアを開けた瞬間、歓声が沸き上がった。ユンホは『本当にひさしぶりにご挨拶します。送ってくださった手紙はすべて読みました。訓練中の力になりました』と感謝の気持ちを伝えた」
ファンに対するユンホの誠意が伝わるような記事であった。

文=「ロコレ」編集部

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