ソ・イングクの兵役の中身が変わる可能性は?

このエントリーをはてなブックマークに追加

社会服務要員になる可能性

先に述べた「等級」は、兵役対象者の身体状況によって決められるものだ。
1級から3級が「現役兵」に相当する。
持病などを理由にして4級になると、補充役(戦時にのみ召集される人)となり、通常は社会服務要員として兵役を履行する。つまり、役所などで働くのである。
ソ・イングクの場合は、どうなるか。




一定の治療をして再度の身体検査を受け、「現役兵も可能」と判定されれば、彼はすみやかに入営して新兵訓練に臨むことになる。
しかし、「等級」が4級に変更になれば、現役兵ではなく社会服務要員として兵役を履行することになる。
一般的に、社会服務要員は現役兵より兵役期間が長くなる。今後の治療期間も必要なので、ソ・イングクが芸能界に復帰するのは、当初の予定よりかなり遅れることになるだろう。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

固定ページ:
1

2

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る