韓国ドラマに出てくる悪女はなぜあんなに冷酷なのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

日本のドラマを見ると、あまりにいい人が出すぎるようだ。ほのぼのとしたドラマにはなるが、インパクトに欠けるきらいがある。その点、韓国のドラマにはワルがたくさん出てくる。しかも、悪女の冷酷さは身震いがするほどだ。

¿¬¿¹

序列を崩すのが悪女

韓国は典型的な序列社会で、みんなが自分の序列を確認しながら対人関係を保っている。それは窮屈なことであり、息が詰まることなのだ。しかし、韓国で住む以上は、序列の遵守が必要不可欠となる。
そこが、ドラマの付け目である。
つまり、序列を覆すことが意外性につながり、ドラマをグッと面白くする。現実社会では序列に苦しみながら、ドラマを見るときは、序列の崩壊を視聴者は楽しむ……この落差が快感なのである。
しかも、序列を覆す典型的な存在が悪女だ。
彼女たちは嘘をつき、人を陥れ、自分の利益に固執する。そこには、序列の遵守という気持ちなどカケラもない。(ページ2に続く)

ページ:

1

2 3

関連記事

ページ上部へ戻る