いま読みたい!人気俳優物語9

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強い愛情と責任感

イ・ジュンギはデビュー以来、ただファンとダイレクトに接したいという想いで、自分のホームページ(一種の個人ブログ)を通して近況や考えを正直にアピールしたりしていた。彼は多くのファンとできるだけ素直に語り合いたかったのだ。

イ・ジュンギのこのような態度を、計算づくのものだと指摘する声もある。しかし、イ・ジュンギを少しでも気にかけて見ていると、彼がこのようにファンと積極的に話し合おうとするのは、純粋に性格によるものなのだとわかる。イ・ジュンギのファンへの思いに偽りはない。

一つのエピソードを挙げよう。




主演映画の『王の男』(2005年公開)が記録的な大ヒットをして彼の人気が絶頂のとき、ドラマの撮影で忙しいにもかかわらず、彼は1日に5カ所の映画館を回りながら舞台挨拶をこなした。

すでに公開して日も経ち、観る人はほとんど観たというのに、地方を往来しながら映画を広報したし、ファンとの一日デートにも喜んで参加した。

多くの俳優が映画の公開直前に、決められた大型映画館で2、3回の舞台挨拶をして済ませてしまうのと比べると、まるで違っていた。

イ・ジュンギのこのような姿勢からは、自分の作品についての強い愛情と責任感が感じられた。

(次回へ続く)

文=朴敏祐(パク・ミヌ)+「ロコレ」編集部

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