東方神起ユンホが熱演した「大韓民国 愛 コンサート2016」鑑賞ルポ(後編)

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今回のコンサートのパンフレットとチケット

思い入れの強い2曲を披露

『WHY?』と『MIROTIC』という2曲を選んだユンホ。特に『MIROTIC』は、初めは5人で、その後はチャンミンと2人で表していた世界観を、今度はユンホがたった1人で表現しなければならない。
曲もダンスも非常に難易度の高い曲だと思う。




どちらもいろんな意味でソロで披露するにはハードルが高そうな曲であるが、ユンホが、ファンが喜び、ファンではない方々に東方神起の存在感を感じてもらい、さらに衣装に合うイメージも含めて選曲したとしたら、様々に限られた条件の中でぴったりの選曲だと思う。
薄暗がりの中にユンホとダンサー4人が位置についた。
ユンホが開いた右手を挙げて、小指から順にこぶしを握って下ろすのが合図のようにイントロが流れると、同時にざわつきが大きな絶叫に変わった。(ページ3に続く)

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