【連載】ヒボン式かんたんハングル【番外編】

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

2.チョアヨ(좋아요)

好きな人の顔を見ながら「チョアヨ」と感情こめて言ったら「愛しています」となります。これはめったなことでは言えませんが、普通の付き合いの中で気軽に「좋아요」といえば、「いいですよ」という肯定的な意味になります。

先ほど触れたように「ヨジュム オッテヨ」と誰かに言われとき、「チョアヨ」と答えたら、「まあ、いいですね」という感じになります。

この言葉には「オーケーですよ」という意味もあります。「一緒に食事を?」と聞かれたら、「チョアヨ」と答えて一緒に行けばいいのです。

繰り返しますと、好意を持つ人の目の前で瞳を見つめながら「チョアヨ」と言えば「愛しています」になってしまいますが、そういう状況は少ないと思います。日常会話で気軽に「チョアヨ」と言えば、「いいですよ」「オーケーですよ」という意味ですので、ニコリと微笑みながら使ってみましょう。




 

3.アンニョンヒ(안녕히)

韓国で挨拶するときの定番の言い方は「アンニョンハセヨ(안녕하세요)」。この「アンニョン」は漢字では「安寧」のことです。

日本では、朝は「おはよう」、昼は「こんにちは」、夜は「こんばんは」と3つの挨拶を使い分けますが、韓国は朝でも昼でも夜でも「アンニョンハセヨ」だけでいいので、この点ではわかりやすいです。

ただ、相手と別れるときの挨拶は韓国で2種類あります。その場所に残る人と、去っていく人で言うことが違うのです。

まず、その場から去っていく人は、残る人に対して「安寧にいてください」という意味で「アンニョンヒ ケセヨ(안녕히 계세요)」と言います。

一方、その場に残る人が去っていく人にサヨナラを言うときは、「安寧に行ってください」という意味で「アンニョンヒ カセヨ(안녕히 가세요)」と言います。

つまり、「アンニョンヒ ケセヨ」と「アンニョンヒ カセヨ」の2つを瞬時に使い分けるわけです。これが意外に難しく、実際にその場になると、「どっちだったかな」と迷って、「アンニョンヒ ケセヨ」と言うべき場面で「アンニョンヒ カセヨ」と間違って言ったりしてしまいます。

こういう勘違いが多いので、「カセヨ」も「ケセヨ」も言わないで、「アンニョンヒ」だけでいいです。特に最後の「ヒ」を伸ばして「ヒー」とすればなおいいでしょう。それを言いながらサヨナラの手を振れば、十分に意味が通じます。

つまり、会ったときは「アンニョンハセヨ」で、別れるときは「アンニョンヒー」。この2つだけをまず覚えましょう。

 

(次ページへ)

ページ:
1

2

3 4 5

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]

●兵役

・BIGBANGの兵役
・東方神起の兵役
・イ・ミンホの兵役
・2PMテギョンの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識

●雲が描いた月明り

●平昌五輪
●韓流スター
・東方神起
・防弾少年団
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・ドラマトピックス
・話題作
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国のビックリ
・韓国情報
・韓国料理
・韓国紀行
・日本のコリアを行く
・対談
●ロコレ?/編集部
・ロコレとは?
・編集部案内

ページ上部へ戻る