【連載】ヒボン式かんたんハングル10

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

「基」のハングル読みは「キ」であり、日本語と同じ読み方をします。このように、「ひらがな1つで発音する漢字は、ハングルの読みもほとんど日本語と同じ」ということを利用したのが「ひらがな1つの法則」です。今回は、「ひらがな1つの法則」の代表例をみてみましょう。

 

 

「ひらがな1つの法則」の代表例

第9回では、「ひらがな1つの法則」の法則を具体的に見てきましたが、この法則が適用される文字はまだ他にもあります。それを一挙に説明しましよう。

 

(あ) 阿 亜  →  아(ア)
(う) 宇 雨  →  우(ウ)
(く) 句 区  →  구 (ク)
(み) 未 味  →  미(ミ)
(や) 夜 野  →  야(ヤ)
(む) 無 霧  →  무(ム)

 

このように、日本語でもハングルでも同じように読む漢字はとても多いのです。

 

具体的に単語で示してみましょう。




 

          日本語読み   ハングル読み
아연(亜鉛) →  あ・えん     ア・ヨン
우수(雨水) →  う・すい     ウ・ス
우주(宇宙) →  う・ちゅう    ウ・ジュ
시구(詩句) →  し・く      シ・グ
구분(区分) →  く・ぶん     ク・ブン
구간(区間) →  く・かん     ク・ガン
미간(未刊) →  み・かん     ミ・ガン
야간(夜間) →  や・かん     ヤ・ガン
무리(無理) →  む・り      ム・リ
무산(霧散) →  む・さん     ム・サン

 

どれも、日本語とハングルで発音が同じか、とても似ています。こうした事例を覚えていくと、ハングルのボキャブラリーがどんどん増えていって、使える用途も広がります。

(次ページへ)

ページ:

1

2 3

関連記事

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

連載記事「日韓の二千年の歴史」

日本と朝鮮半島の間には長い交流の歴史があります。古代から現代までの二千年の間、果たしてどんな出来事があったのでしょうか。日本各地に残る史跡を訪ねて両国の交流の歴史をたどる連載が「日韓の二千年の歴史」です。改めて過去を振り返ることで見えてくる現実もあります。そういう意味では、二千年の歴史は今の日韓関係を考えるうえでも重要な要素をたくさん持っています。ぜひ連載記事をお読みください。

ページ上部へ戻る