日本の韓流に未来はあるのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

『冬のソナタ』の大ヒットを契機にして日本で起こった韓流ブーム。それから12年が経過した。今でも韓流が日本で根強い人気があるのは確かだが、様々な問題点も指摘されている。果たして、日本の韓流はどのようになっていくのだろうか。

S96wOTE_QO5cDbW1464919792_1464919946

経済的なメリットを生む

どんな社会でも同じだが、日本でも大衆文化を主導してきたのは若者たちだ。しかし、韓流の場合は違う。本来なら大衆文化と縁が薄かった人たちが韓国のドラマに夢中になっていた。

これは、とても大事なことである。今まで若者たちの占有物と思われていた大衆文化が中年層まで広がり裾野が広がったし、特に韓流ファンは年齢から言っても自分が望むものをすぐに買える購買力を持っていた。

単にドラマを見て終わるのではなく、それと関連する商品を購入することに躊躇しない。大衆文化に対し経済的に限定される青少年より、産業振興という点では影響力が大きいのだ。韓流スターを例に取れば、彼らのドラマや映画だけでなく、関連するCDや雑誌の売り上げも伸びた。




日本で韓流が大ブームになる前、先に中国、台湾、香港などで韓国ドラマは凄まじい人気を得た。それにもかかわらず、各国や各地域では経済的にそれほど直接的な影響を生み出すことはできなかった。

それは、韓流にはまったのが主に若者たちだったからである。

しかし、日本では若者より40代以上の女性である。それが経済的には大きなメリットとなっていたのだが、いくつかの問題点も生まれている。コンテンツの不足、マーケティングの不備、アンチ韓流の動きなどである。(ページ2に続く)

ページ:

1

2 3 4

関連記事

  1. 韓国の暮らし「ペット」

  2. 韓国のビックリ/特選H「韓国ではどのように酒を飲むのか」

  3. これから始めるのに最適!『新版 韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』

  4. なぜ国民はあれほど怒ったのか/韓国の今を考える5

  5. 韓国ドラマの中には「美味しい」がいっぱい!

  6. 韓流20周年の軌跡と奇跡1「『冬のソナタ』誕生!」

  7. ウ・ヨンウの愛らしさに心を打たれた最高のドラマ!

  8. 韓国のビックリ/特選B〔韓国料理の特徴とは?〕

  9. そこまで知りたい『愛の不時着』第2回/ヒョンビンの存在感

PAGE TOP