挑戦し続ける覚悟を鮮明にしたチャン・グンソク

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2011年11月26日の東京ドームで公演を行なうチャン・グンソク

嵐のような拍手

「初めてのときは、2000席だったんですよね。満席にならなくて1500人で遊びました。そのときもずっと考えていました。チャンスがあったらぜひ、東京ドームで公演したい、と。ここで公演することが夢だと思いました」

「それが、今日は夢だけではなく、本物になっちゃった(大拍手)。もちろん、今までの時間があって今日があります」

大きくないホールも満席にできなかったチャン・グンソク。彼はそこから奮起して、ついに東京ドームでの公演を実現させた。

自分の努力の成果だが、どれほど感激が大きかったことか。これも挑戦し続けたから可能になったのだ。




さらに、チャン・グンソクはこう言った。

「今回の東京ドーム。今でも、まだ夢みたいです。『本物の東京ドームのステージなの?

これ、夢じゃなくて本当なの?』と心の中で思っていました。ぼくの夢を助けてくれて、本当にありがとうございます」

そうチャン・グンソクがファンに礼を述べたときには、嵐のような拍手が東京ドームの中で起こった。

すばらしい光景だった。(ページ3に続く)

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