日本と違う韓国のビックリ(16)

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子供には親の名の1字をつけない

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ドラマ『テバク』で朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)を演じるチェ・ミンス。朝鮮国王の姓は「李(イ)」だった(写真/韓国SBS『テバク』公式サイトより)

5大姓に続いて比較的多いのが、「著姓」と呼ばれる姓である。代表的なものには、姜(カン)、徐(ソ)、安(アン)、高(コ)、裴(ペ)、河(ハ)、具(ク)、趙(チョ)、韓(ハン)、権(クォン)、柳(ユ)、孫(ソン)、尹(ユン)、洪(ホン)、成(ソン)、張(チャン)、申(シン)、宋(ソン)、全(チョン)などがある。

また、ごく稀に漢字2文字の姓もある。具体的には、南宮(ナムグン)、皇甫(ファンボ)、西門(ソムン)などである。

子供の名前の付け方も日本とは大幅に違う。日本では親の名前の1字を子供につけることがよくあるが、韓国ではそれをしない。むしろ、儒教や中国思想に由来する漢字を使っていく場合が多い。




特に男子の場合は、朝鮮半島に伝統的に根付いている五行思想がよく採用されている。具体的にいうと、「土」「水」「金」「木」「火」の順番に世代ごとに名前を付けていく方法である。韓国の男性の名前を見ると、漢字の部首に「土」「水」「金」「木」「火」が入っていることが多いので、今度注意深く見てみよう。

女子の名前を付けるときには、「姫(ヒ)」「淑(スク)」「玉(オク)」「恩(ウン)」「珍(チン)」などの漢字がよくつけられる。

日本では「珍」はつけないが、韓国ではとても女性らしい漢字として採用される場合がある。(ページ3に続く)

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