【連載】ヒボン式かんたんハングル4

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今回は日本人がハングルを学ぶ上で有利になれるポイントを解説していきます。外国語はとにかく「習うより慣れろ」です。特に、ハングルに慣れようとする過程で心強いのは、日本語との共通性です。

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日本語との共通性を見つける

韓国では日本語と同様に言葉の中に漢字が多くでてきます。仮に習っていない漢字が出てきても、日本語の漢字読みと似ている場合が多いので、自分なりになんらかの共通性を見いだすこともできます。

実際、韓国ドラマを吹き替えなしで見ると、『日本語に似た発音がたくさん出てくるな』と思った人が多いはずです。それは、偶然でもなんでもありません。もともと、日本語とハングルには、似た点がとても多いのです。

以上のような「漢字の読み方」だけでなく、実は日本語とハングルには根本的に一致する点があります。




その最たるものが、文章の語順がまったく同じということです。これは非常に重要なことです。

英語や中国語は「主語+述語+目的語」という語順ですが、ハングルは、主語が最初で一番最後に述語がくる、という意味で語順が日本語と同じです。

しかも、助詞を使う点も完全に共通しており、日本語をハングルにするときは、順番通りに訳していけばいいのです。これなら、頭の中で整理しやすいでしょう。

ハングルは日本語と言葉の流れが同じですから、頭の中で妙に戸惑うこともありません。こうした重要な同一性があると本当に助かります。

英語と中国語 → 語順は「主語+述語+目的語」 → 日本語と語順が違うハングル   → 語順は「主語+目的語+述語」 → 日本語と語順が同じ

次回からは、本格的な「ヒボン式」に入る前に、母音や子音の存在などハングルの基礎を勉強していきます。

(文=康熙奉)

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