自然に韓流に馴染んでいる
こうやって次世代の人たちが、韓流文化を愛してくれることは、とてもうれしいことです。
彼女らの中には、私たちがあの頃感じていたようなカルチャーショック的な要素は何一つなく、ジャニーズのファンになるのと同じ感覚で、K-POPアイドルを好きになったのでしょう。
それほど韓流が日本に根付き、あまりにも自然に馴染んでいることは、韓流を愛する者としてこの上なく喜ばしいことです。
もはや、韓流などという言葉さえ彼女たちは使いませんし、その言葉さえもが時代に合っていないようにも感じます。
こうして若い人たちが自然に韓国の歌や文化を好きになり、隣国と心を繋いでいってくれたら、こんなにうれしいことはありません。
国と国が繋がることが難しくても、人と人は容易に繋がれるはずですから。
最近、BSで『冬のソナタ』が放送されているのを偶然知りました。
テレビからあの懐かしいRyuさんの歌声が聴こえてきて、思わず手が止まります。(ページ3に続く)